こんにちは。アサヒペイントです。
前回、外壁塗装までの工程をご紹介させて頂きました↓
前橋市富士見町で外壁塗装・モニエル瓦の屋根塗装工事始まりました！～後編～
今回は、軒天補修工事の工程をご紹介していきます。
軒天のケイカル板が割れてしまっているので、ケイカル板を交換する工事を行いました。
こちらの地域は、冬になると赤城おろしと言って赤城山から吹き下ろされる風が、強く吹く日があります。
軒天に取り付けられた物干し金物に、洗濯物を干して赤城おろしが吹けば、物干し金物にかなりの力が加わってしまいます。
そのため、物干し金物を取り付けてある軒天にヒビが入ってしまったようです。
今回は塗装工事と一緒に軒天補修の工事のご依頼も頂きました。
まずは割れてしまっている軒天を剥がします。
また同じように割れてしまわないように、物干し金物を取り付ける場所に補強の為の下地を入れていきます。
次は大きさを加工しながら、新しいケイカル板を取り付けていきます。
有孔ボードも間に挟んでいくことによって、屋根の通気性を保つ事が出来ます。
その後、ほかの部分の軒天と同じ塗料で塗装して完成しました。
もう一度、物干し金物を取り付けて軒天補修工事は完了です。
蛇足ですが、軒天に使う素材もたくさんの種類があります。
・ベニヤ板
・有孔ベニヤ板
・プリント合板
・ケイカル板
・スラグ石膏板
・フレキシブルボード
・金属板
・その他
軒天に使われる材料はたくさん種類がありますので、材料によってメンテナス方法もメンテナンス時期も異なりますので、外壁を塗り替える際にはご一緒に軒天の確認をする事をオススメしています。
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