災害や劣化に備えて住まいの点検を考えてみてはいかがですか?

◆ 住まいについて考えてみよう ◆

近頃では季節を問わず自然災害が起こり、防災への関心も昔に比べると高まっているように感じます。
しかし意識は高まったといっても、いざ自分の家の事となると、ついつい後回しにしてしまいがちです。

これから暖かくなるにつれ、台風や梅雨の季節に近づきます。「転ばぬ先の杖」ではありませんが、トラブルが起こる前にお住まいの点検を考えてみてはいかがでしょうか?

家の外観

◆ 大切なお住まいを守る為には定期的なメンテナンスが必要 ◆

新築で家を建てた時から住まいは傷みはじめます。雨や風、雪が降る地域では積雪・直射日光や地震まで、様々な状況にさらされます。この過酷な状況の中に置かれるお住まいは、時間の経過とともにメンテナンスを考えなければなりません。

◆ 防災対策にはどこのメンテナンスを考えればよいか ◆

実際にはどこをメンテナンスすればいいの?と思われる方もいらっしゃると思います。

大雨や強風・地震から私たちを守ってくれるのは、おおまかに考えれば外壁と屋根です。
細かい部分は沢山ありますが、まず一番に考えたいのは外壁と屋根でしょう。

屋根の画像

◆ メンテナンス時期の目安 ◆

住宅メーカーさんなどはよく、「メンテナンス時期は築10年くらいです。」と説明されることが多いです。
しかしこれは、あくまでも目安にすぎません、なぜならお住まいは建っている立地や気候などによっても傷み具合が変わるからです。そして住宅に使用されている材料によっても傷み具合が変わってきます。
よくお客様から「築10年も経っていないのに、外壁の塗装が傷んできた!」とご相談頂くことがありますが、使用している塗料が耐久性の低いものですと、10年も経たずに傷んでしまう事もあります。

メンテナンス時期は、様々な条件によって変わってきますので、ご自身でのセルフチェックが必要になります。屋根などはご自身で確認するには非常に危険なため、専門業者の無料点検を利用するとよいと思います。

次回のブログでは具体的な修繕ポイントをご紹介したいと思います。

アサヒペイントでは、いつでも無料点検を行っています。
まずはお気軽にご相談下さい。

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