激安塗装業者って大丈夫 !? 外壁塗装の適正価格

塗装失敗

一般的な住宅の場合、外壁塗装は安いものでも数十万、時には100万~200万に達するほど高額な工事になります。

外壁塗装は定期的に行う必要があるので、本来であればその費用を少しずつ積み立てるのが一番です。

しかし、外壁の劣化はなかなか気付かないので、そのまま放ったらかしになることも多いですし、予想外の雨漏りなどがあった時は、それだけの金額を用意できない場合もあります。

とはいえ、雨漏りがあれば早急に対処する必要があります。とりあえず外壁塗装業者数社に見積りを依頼して、一番安く済む業者を選びます。

そんな時に激安塗装業者から思った以上に安い見積りが出ると、思わずその業者に頼みたくなりますよね。

でも、ちょっと待って下さい。その見積りは本当に適切なのでしょうか。その金額だと必要な塗料や工程が省略され、結果的に安物買いの銭失いになるかもしれませんよ。

激安業者の仕組み 手抜き工事で利益

廃屋

外壁塗装で一般的に用いられる塗料の期待耐用年数は、短いもので5年、長いもので20年ほどです。塗料の成分によって耐用年数は変わりますが、どれも適切な状態で使用することが前提になっています。

外壁塗装業者はその住宅の塗装、外壁の劣化状況、必要な工法を踏まえた上で適切な塗料を選び、必要経費を算出して見積りを作成します。しかし、激安塗装業者の見積りを見ると、明らかに品質の低い塗料を選んでいたり、必要な工法を省略している場合があります。

塗装業者の中には、「新工法で浮いた費用をお客様に還元」「コミコミ価格」などと銘打って、適正価格を大幅に下回る見積りを出す場合があります。こういった業者は重ね塗りを省略したり、塗料を薄めたり、事前の洗浄を怠るといった手抜き工事で利益を出すことが多いため、結果的に数年で塗装が劣化することになりがちです。

また、他社の低すぎる見積りを基に、必要以上の値切り交渉を行うこともお勧めできません。

適正価格を提示した業者が激安業者の見積りを基に値引きを要求された場合、塗料の品質を下げたり、必要な工程を省略して対応することがほとんどです。

こうなると確実に外壁塗装工事の品質が下がり、建物の劣化を早めることになります。

外壁塗装の費用は高額になりがちであり、どうしても安く済ませたいという方も多いでしょう。しかし、外壁塗装の品質はその家の寿命を左右するほど重要であり、その品質を確保するためにはある程度の予算が必要になります。

家を長持ちさせるなら、あまりにも安い業者に外壁塗装工事を依頼することは避け、相談や補修の依頼にきちんと対応してくれる地元密着型の業者を選ぶことをおすすめします。

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