家の外壁塗装をしようと思ったときは ~塗料選び~

前回の“家の外壁塗装をしようと思ったときは~業者選び~”に引き続き今回は塗料選びについて触れたいと思います。

塗装する業者が決まったら、次に考えなくてはならないのが“何を塗るか”です。

お客様の声を一部紹介します。

「どんな塗料でもいいからとにかく安くすませたい」

「少し高くなってもいいから次の塗装までの期間を長くしたい」

「なるべく値段をおさえて耐用年数が長めのものを塗りたい」 など

塗料の性能も大切ですが、やはり気になるのは価格面ですよね。

当社で人気№1のオススメ塗料のエスケー化研プレミアムシリコン(ラジカル制御型塗料)を紹介します。

オススメする理由としてはコストパフォーマンスがとてもいいことです。

他にも同じような塗料はありますが、ラジカル制御型塗料は耐用年数が14年から16年と従来のシリコン塗料から比べると耐用年数が長いので、次の塗り替えまでの期間を長くする事が出来ます。

フッソ塗料の次に耐用年数が長く、価格は従来のシリコン塗料並の値段で塗装できることが最大のオススメポイントです!

外壁と屋根は同時期に塗装した方が足場を組むのが一度で済みますので、別々の時期に塗装するより安く済ませる事が出来ます。

屋根の塗料はフッソ塗料をオススメします。

理由は外壁より屋根の方が傷むのが早いので、外壁の塗料と同等か、それ以上の塗料を選ばないと屋根だけ次の塗装をする時期が早まってしまいます。

フッソ塗料は「高耐久性塗料」とも呼ばれていて、耐用年数が15年から20年となっていますので、外壁と屋根の劣化のタイミングを合わせることが出来ます。

忘れてはいけないのは付帯部(雨樋、軒天、破風板など)です。業者によっては塗料のグレードを落としたりすることがあるので注意が必要です。付帯部も外壁と同等の塗料を塗る事をオススメしています。

家に足場がかかっている生活は思いのほかストレスになると思います。

塗装するのに適している時期と言われている春と秋は、窓を開ければ涼しい風が入ってくるのに足場がかかり、窓には養生がしてあるので窓は開けられません。飛散防止のためのメッシュシートがかかるので昼間でも家の中は薄暗くなります。

少しの間ですが、そんな暮らしを何度もするのは避けたいですね。

最後に、当社で人気急上昇中の塗料“アポリテックペイントファイン”の紹介をします。

こちらの塗料は耐用年数が20年~30年と長く、遮熱機能も持ち合わせる「超高耐久性塗料」と言われています。状態や塗り方によっては、価格を抑えて施工することが可能な場合もありますので気になる方はお気軽にアサヒペイントにご相談してください。

ご相談、お見積もり無料です!フリーダイヤル:0120-44-2729

次回 “家の外壁塗装しようと思ったときは ~色選び~” に続きます。