住宅の塗り替え 色を決める時のアドバイス

住まいの塗り替えで色選びをする際に知っておいてほしい、色の基礎知識についてお伝えしたいと思います。

まず、1つめが「色の面積効果」です。
面積効果については前回のブログでも少し触れましたが、今回はこの面積効果について説明したいと思います。

外壁や屋根などの塗り替えで色を決める時に、ほとんどの方が塗料メーカーから出されている小さな色サンプルを見て色を決めていると思います。
色サンプルは塗料そのものの色が表記されているのですが、実際に塗り替えが仕上がった状態でみると、事前に思い描いていた色のイメージと違ってしまった!という話はよく聞きます。

色の面積効果イラスト

色は小さな面積でみたときと大きな面積になったときにみるのでは、明るさや色味に差が生じてしまうことがあります。
明るい色は、小さな面積で見た場合に比べ大きな面積でみるといっそう明るくみえます。
一方で暗い色は、小さな面積で見た場合に比べ大きな面積でみるといっそう暗い色にみえます。
小さな面積でみる色と大きな面積でみる色とでは、同じ色でも『明るさ・色味・彩度』が違ってみえてしまいますので、イメージも違ってみえてきます。
このような面積によっておこる色の現象を「色の面積効果」と呼んでいます。
外壁や屋根などの大きな面積の色を決める時には、面積によって生じる色の違いを考慮しながら慎重に選びましょう。

そして、2つめは「光と色」についてです。
太陽・白熱灯・蛍光灯など、光の出す色はそれぞれ違いが生じます。
光の波長により青みがかったり、赤みがかったり、オレンジ色だったりと変化して見えたりします。

屋根や外壁の塗り替えは、太陽による光や反射・影なども加わり、色の見え方に影響を与えてしまいます。
また、カラーサンプルそのものも、蛍光灯や太陽光などの光の影響によって色の見え方が違ってきますので、外壁と同じ環境である屋外で色の確認をすることをおすすめします。
さらに晴れた日と曇りの日では色の見え方に違いが生じますので、晴れた日の朝日の光で判断するのが理想的です。

色の面積効果例①

色の面積効果例②

上の2つの写真は同じお客様の住宅を同じ日時に違う角度から撮影したものです。
同じ外壁色でも角度によって太陽光の当たり方に違いが生じてしまい、色の印象が違ってくることがおわかりになると思います。

屋根や外壁などの色を選ぶ時は、この「色の面積効果」と「光と色」の2つのポイントを頭に入れておくと、失敗が少なくイメージ通りの仕上りが期待できると思います。

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